youtubeの定番、デスソースってどんなもの!?
もはやyoutubeの定番ともなった「デスソース」。
デスソースを食べたあとのyoutuberの苦しみ悶える姿は、視聴者を釘付けにします。
でも食べたことがない人にとっては、本当に辛いの!?って思いますよね。
今回はそんなデスソースの、気になる辛さや正体、入手法について迫ります。
【デスソースはどのようにして誕生したの?】
そもそもデスソースとは、アメリカに本社を置くブレア社の商品です。
ブレア社が、鶏肉に塗り「これを食べることができたら、飲み物無料」というようなイベントをやる際に使ったと言われています。まさしくこれがデスソースの誕生秘話ですね。
その後これが売れると確信したブレア社は、ソース工場を立ち上げ、デスソースを販売したそうです。
臭いや見た目は、タバスコにとても似ていますが、味は比べ物にならないほど辛いです。
種が浮いていて、どろっとしているのが特徴です。
タバスコが酸っぱいのに対し、デスソースはトウガラシの含有量が多いので、ピーマン
のような香りもします。
もともとの誕生理由が、「食べれたら」という点から見ても、
何かの料理に使用するというよりも、罰ゲームのために生まれてきたといってもいいかもしれません。
【デスソースには種類がある!?】
デスソースと一口に言っても、いくつかの種類があります。
〇オリジナルデスソース
文字通り、基本のデスソースで、初心者用とも言われています。
デスソースの中では最も辛くないので、初めての人はこれで試してみるのが無難です。
逆にオリジナルデスソースで辛すぎてダメだという人は、ほかの種類はお勧めできません。
〇サルサデスソース
オリジナルデスソースの2倍のハバネロを使用していると言われています。
オリジナルデスソースが平気だという人に、次にチャレンジしてもらいたいソースです。
〇アフターデスソース
タバスコの約20倍の辛さと言われています。
僕が買ったことがあるのがこれですが、めちゃくちゃ辛いですw
〇サドンデスデスソース
赤ハバネロのみを使用して製造されており、日本で販売されているソースで最も辛いです。
購入の際には十分に気をつけましょう。
【どれくらい辛いの?】
辛さを測る単位として知られているのが「スコヴィル値」です。
一般的なタバスコは、商品にもよりますが2,500~5,000と言われています。
ブレア社から販売されているデスソースは何種類かありますが、
最もスコヴィル値が少ない「オリジナルデスソース」でも10,000あると言われていま
す。
つまり、タバスコの倍ということですね。
最も辛いと言われている「ウルトラデスソース」は1,173,000スコヴィルで、これはも
う大変な数値です。(日本では入手困難です)
youtuberたちが、スプーン一杯ですら嫌がるのもうなずけます。
僕も食べたことがありますが、口に入れた瞬間に舌がビリビリして痛いです。
辛いものが苦手な人にとっては、お腹を壊しますw
【どこで手に入れられる?】
原産国はコスタリカとも言われており、通常のスーパーなどでは手に入りません。
それではどこで手に入るのでしょうか。
手っ取り早いのは、ネット販売です。
Amazonでは手軽な値段で購入することができます。
(ただし買うときには、辛さの段階が何種類かあるので注意してくださいw)
あとは、ヴィレッジヴァンガードやドン・キホーテなど、
海外のものや変わったものを取り扱っているお店でも手に入ります。
いかがでしたでしょうか。
辛いものが得意な人はチャレンジしてみて良いと思いますが、
面白半分で挑戦すると痛い目を見ますので注意してくださいねw