ルービックキューブと言えば、3×3が定番。しかし最近では動画でも取り上げられているように、色々な種類のルービックキューブがあります。

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みんなが知っているおもちゃ「ルービックキューブ」。
六面あり、それぞれ同じ色で揃えていく頭を使う遊びでもあります。
定番の形は3×3ですが、実は他にもいろいろな種類があるんです。
そんなルービックキューブのこと、詳しく知っていますか?
【ルーブックキューブとは?】
ルービックキューブは、ハンガリーで1974年に生まれた立方体のパズルのこと。
これを発明したのが建築学者のエルノー・ルービック。この人の名前から付けられたんですね。
日本には1980年に上陸し、発売当初から大ブームとなりました。
発売1年もしないうちに、400万個を売り上げたと言われており、人気の高さがうかがえます。
ちなみにルービックキューブという名前は、メガハウスの登録商標となっています。
発売当時から世界で大流行しており、現在では約3億個以上も売れているんだとか。
【ルービックキューブの大会がある?】
ルービックキューブは一見単純な作りですが、数学パズルとしては秀逸な一品。
六面すべてを揃えられるのも、手順を知らないととても難しいですよね。
そんなルービックキューブは、定期的に日本や世界で大会が行われています。
ルールは単純で、六面を揃えられるまでのタイムを競うというもの。
タイムを競うことから「スピードキュービング」と言われています。
他にも、片手でやったり足だけを使ったりという特殊ルールもあるようです。
またルービックキューブの面を指定された色にする「パターンキューブ」という遊び方もあります。
【ルービックキューブのいろいろな種類】
3×3が定番のルービックキューブですが、他にも種類があります。
例えば2×2のルービックキューブ。
こちらは3×3よりも少ないパーツのため、初心者向けになっています。
コンパクトで持ち運びも出来ますし、可愛いので子供にもおすすめです。
それからマス目が増えた5×5のルービックキューブ。
シリーズ最高難易とも言われており、六面揃えるのは容易ではありません。
僕は苦手なので、見ただけでダメです。一度崩したら一生揃えられない・・・。
他にも4×4などがあります。自分の実力に合わせて持っていると良いですね。
次は新感覚ルービックキューブ。立方体ではありません。
ルールは同じで回すことは普通にできますが、回す度に形が変わるのが特徴。
オブジェのようで、こちらもなかなか頭を使いそうです。
こちらは回らないルービックキューブです。
エレクトリックゲームということで、光ったところをタッチしたりする遊び。
対象年齢が6歳以上なので、子供のおもちゃにピッタリです。
他にも、妖怪ウォッチや暗殺教室などのアニメや漫画とコラボしたものなど、
メガハウスから売られているルービックキューブは多岐にわたります。
海外製であれば、もっと多面的なキューブもあり、動画にしたら面白そうです。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに多くのルービックキューブは分解でき、
なかなか六面揃えられない人でも、分解して組み立てれば揃えられるのだとかw
懐かしいなと思ったら、ぜひ家に置いて遊んでみてはいかがでしょう。