動画のタイトルを作る際に気を付けたい言葉とは?
YouTube等で広告収入を得るためには、再生数がモノを言います。
この再生数は「この動画を見て見たい」と思わせることが出来れば、上がります。
せっかくクオリティの高い動画を作っていても、
タイトルやサムネイルにこだわらなければ、新規の視聴者を誘導できません。
今回は、SEO対策やネットのことなど詳しく分からない!と言う人でも、
分かりやすく、おすすめの言葉を紹介したいと思います。
【目を引く言葉を用いる】
動画の内容を再生前にアピールする手段は、タイトルとサムネイルです。
チャンネル登録者がいくらかいればそれだけで再生数は上がりますが、
それ以外のいわゆる新規の視聴者を誘導するには、この2つがキーになります。
どんな企画でも、サムネイルという1枚の画像と、十数字の言葉でアピールしなくてはなりません。
そこで、目を引く言葉を使いこなす必要があるのです。
◆衝撃/驚愕/感激/前代未聞
これらの漢字だけで強調できる言葉は、とても活用しやすいものです。
新聞の見出しやネットニュースの言葉なども同じテクニックを用いているので、
こうしたところから学ぶのも良いと思います。
◆世界一の〇〇、日本一の〇〇
こちらも結構インパクトのある言い回しになりますね。
「気になる」と思わせることが出来ます。
結局、動画を再生させるかどうかは「これ見てみよう」と思わせるかどうかがカギ。
パッケージが気になる商品をスーパーなどで手に取るかどうかに似ていますね。
◆重大発表
これもよく目にしますが、、、
ある程度のファンが付いていないと有効ではないので注意してくださいw
だって知らない人の重大発表なんて、興味ないですもの。
これらの言葉は目を引くのに非常に有用な言葉です。
しかし、多用は禁物です。こういった言わば強調しすぎる言葉は、
動画のハードルを上げる事になりかねません。
タイトルに対して動画が期待外れだと、リピーターを増やすことは出来ませんし、
評価も悪くなってしまいます。
少なくとも、「重大発表」ばかりしているチャンネルを登録しようとは僕は思いません。
【スッキリと内容を伝える】
インパクトのある言葉を用いるのは大切なことですが、
SEO対策の観点からも、内容を凝縮して伝えることも大切になります。
例えば、「巨大プリンを作る」という動画を作り上げたとしましょう。
かなり面白い動画を作り上げられたとして、
「衝撃! すごい料理ができた!」とか「こんなの見たことない!?」という
タイトルを付けたとしましょう・・・。はい、これではだめです。
なぜなら、せっかくのメインである巨大プリンのフレーズが入っていないからです。
はじめしゃちょーさんのようなファンが付いている人については、
このようなタイトルにしても見てくれる人がいます。
(むしろこのようなタイトルにする方が受ける場合があります)
が、ファンのいない配信者がこれをやってしまっては、本末転倒になります。
新しい視聴者を引き入れるのは、なるべくストレートに入れる必要があります。
この場合は、プリンを作ろうとか巨大プリンを見てみたいとか思う人が、
これらの動画に興味を持ってくれると思われますから、
プリンというフレーズは必須です。サムネイルもプリンにするのがベストですね。
このように、日ごろのタイトル一つでも意識すると再生数に影響します。
最初は、新聞やテレビの番組表などを参考にするのが良いかもしれません。
慣れてくると、再生数をあげられるフレーズを作り上げることが出来ますよ。