ヒカキンTVで取り上げられた「耳をふさがないイヤホン」についてです。
2017/3/5のHikakinさんの動画で特集されていた、
耳をふさがないイヤホンとは、どんなものなのでしょうか!?
【耳をふさがないイヤホンとは?】
本来イヤホンは耳をふさいで音楽が漏れないように音楽を聴くアイテムですが、
耳をふさがないイヤホンは文字通り、耳の穴を完全にはふさがないという画期的なイヤホンです。
耳の穴をふさがないことによるメリットとデメリットは何でしょうか?
メリット①:耳の穴が開いているので、他の音が聞こえる
これが最大のメリットでしょうか。
よくコンビニなどでイヤホンをつけたまま買い物をする人がいますが、
レジの人とのコミュニケーションが出来ていないこともありますよね。
そんな時このイヤホンなら、外界の音も充分に聞こえるので会話することも可能です。
まぁ裏を返せば、イヤホンをしているから聞こえないだろう…と、
周りの人が悪口なんかを言っていても、聞こえてしまうということにもなりますがw
メリット②:耳への負担が軽減される
最近では多くの人がイヤホンを使うようになりましたが、
実は耳元で大きな音を流したり、耳の穴をふさいでしまったりするのは、
耳の器官や鼓膜にとってはあまりお勧めできません。
一時期youtubeでも流行ったイヤホンガンガンゲームなどに医師が異議を唱えたのも、
そうした理由からでしたね。耳に負担がかかっていることは間違いないのです。
この耳をふさがないイヤホンは、通常のイヤホンに比べてその負担が少ないのがポイント。
健康面で気になる方には、おすすめのイヤホンと言えます。
メリット③:スポーツ時など汗や水に強い
マラソンやジムでイヤホンをする人もいると思いますが、
ふつうのイヤホンだと汗などで耳からずり落ちたりしてしまうもの。
それがこのイヤホンなら、耳から抜ける心配がありません(最初から抜けているのでw)
一方でデメリットは、次にあげる点でしょうか。
デメリット①:音漏れが少なからずする
ヒカキンさんも動画内で発言していましたが、
少なくとも通常のイヤホンに比べると音漏れがしやすい作りになっています。
当然そこはデメリットのため、メーカーも対策に力を入れていますが、
耳をふさがない限りどうしても漏れてしまうのです。
満員電車などで使う!という人は控えた方が良いかもしれませんね。
デメリット②:音質の問題
外からの音を拾うため、耳の中では音源と外界の音とが混ざり合うことになります。
単純に音楽を楽しみたい!という人にとっては、
通常のイヤホンよりも音質が下がると感じることでしょう。
値段もそう安くないので、同じ値段で音質を重視する人にはおすすめできません。
ちなみにヒカキンさんの動画の中では「ambie」という商品を紹介していましたが、
こちらは記事執筆時(3/6)にはAmazonには取り扱いがありませんでした。
家電量販店やイヤホン専門店でも品薄らしいので、手に入れるのは難しいかもしれませんね。
代わりにAmazonでは、シャープから出ているオープンイヤホンを見つけることが出来ました。
僕はイヤホンに精通しているわけではないのでシャープがどれだけ良いものかを判断することはできませんが、
Amazonの評価も低くはないので、耳をふさがないイヤホンとしては高品質なのだと思います。