小学館の子供向け雑誌「小学一年生」について紹介します!
2017/4/3のヒカキンさんの動画でも取り上げられた「小学一年生」。
ヒカキンさん自体は27歳で、小学21年生らしいですw
この面白い動画は、この記事の一番下に貼り付けておいたのでご覧ください!
今回はそんな小学一年生について、驚愕の事実とともに紹介します!
【小学一年生とは?】
小学一年生とは、小学館から発行されている小学生向けの雑誌。
最初の発売はなんと1922年(大正11年)のことで、もう約100年になりますw
それだけの歴史がある雑誌だけあって、
今生きているすべての日本人は一度は見たり聞いたりしたことがあると思います。
三世代でファンだという人もいるくらい、それくらい凄い雑誌なんですよねw
最近の雑誌の傾向として魅力なのが、雑誌の付録。
女性誌と児童向け雑誌は特にその傾向が強いですねw
今回の「小学一年生5月号」では、ドラえもんのピアノが付いていました。
毎年小学一年生の春ごろに出るものは、音が出る系の付録が多い気がしますねw
妖怪ウォッチの目覚まし時計とかだった時もあります。
【小学館の学年別学習雑誌は他にも!】
知っている人も多いとは思いますが、小学一年生の他にも、学年別に雑誌がありました。
それが、小学二年生~小学六年生までの各誌。
進学するごとに雑誌が刷新される楽しさは、結構僕も好きでしたw
ですが時代と共に、実は小学一年生以外、廃刊となってしまったのです!
これには様々な理由があるようですが、
雑誌自体が売れなくなったこと、ライバル誌の台頭、他紙への移行が増えたことが挙げられます。
特に他紙への移行に関しては、同じく小学館から発売されている「コロコロコミック」「ちゃお」に
それぞれ小学生中学年あたりから徐々に移ることもあって、
それを踏まえた廃刊と言うことにもなるのでしょう。
小学二年生は2016年まで刊行されていましたが、ついに今年残るのは小学一年生だけとなりました。
ちなみに雑誌とは言え、学習雑誌という位置づけでもあるため、
付録の中にはドリルや、教育系の記事も書いてあり、役に立つ雑誌でもあります。
親としても子供に読ませたい雑誌に挙げられていましたが、
今は小学一年生しかないって知ると、少し悲しいですね・・・。
ちなみに、あまりに付録が魅力的であったり、
Vジャンプのようにカードが価値のあるもであったりしない限り、
小学一年生に関係のない人がこの本を買うことはないと思いますが(笑)、
ちょっとヒカキンさんの動画が面白くてつい記事にしてしまいました。
興味がある方はぜひ、本屋で購入してみてくださいw