YouTuberなら誰しもが悩む「高評価」について、紹介します!
動画配信者なら一度はぶつかったことがあるであろう「高評価」問題。
と言うより、低評価を付けられてへこんでいる人って意外と多いと思います。
そこで今回は、高評価を取るためのテクニックを5つ紹介します。
【高評価って?】
高評価とは、YouTubeにおける動画への評価のこと、
よく「グッドボタン」とか「いいね」とか言ったりしますね。
動画を見て、良い!とか面白い!とか思ったときにポチッと押してくれるものです。
YouTubeが特殊なのは、低評価のボタンも存在すること。
この存在が、駆け出しのYouTuberにとってはモチベーションを壊す原因にもなります。
ただし理解しておきたいのは、そこまで大きな影響はないということ。
よほど低評価がたくさん押される動画は何かしら問題があると考えられますが、
高評価と低評価の数が同じくらいか、少しだけ低評価が多くても気にする必要はありません。
確かに関連動画や検索上位に上がるかどうかに影響するという見方もありますが、
これについては正しく定められているわけではないので、
仮に努力してアップした動画に低評価がつけられても気にする必要はありません。
だって評価数を見られるのは、再生ボタンを押してからのこと、
つまり視聴者は評価の数で動画の視聴を決めるわけではないので、再生数には影響しません。
この低評価のせいで動画のヤル気を無くしてしまうのは、もったいないですよ!
あと、動画のタイプによっても評価の傾向が見えてきます。
これは僕が調査した結果なのですが、例えば、
クレーンゲーム(UFOキャッチャー)の動画は低評価が多くなる傾向にありました。
これはチャンネル登録者の有無にかかわらず、また動画の内容の如何によらず、
低評価が多いように感じられました。こういう傾向のあるジャンルもあるわけですね。
【高評価を得るには?】
とはいえ、高評価はあったに越したことはない!と思うのが普通の心理でしょう。
もし視聴者に評価数を見えるように設定しているのであれば、なおさらです。
高評価の多い動画はみんなに誇れますからね。
そこで今回は、グレーゾーンのテクニックも含めて、
高評価を得るための押さえておきたい裏ワザを5つ紹介します。
紹介するものの中には「ズル」と言われても仕方がない方法もあります。
もし活用する場合には、自己責任でお願いします。
★関係者に押してもらう
まぁ正当な動画の評価かと言われれば違いますが、評価数を上げるには手っ取り早いです。
相互チャンネル登録が当たり前になって来ている現在では、
相互グッドボタンという認識も広がって来ています。
ツイッターなどをやっている人はフォロワーに協力してもらうこともできますし、
友達が多い人は協力してもらうことで水増しすることはできますね。
★プレゼント企画をやる
プレゼント企画は、今のYouTube界では非常に万能な手段です。
いつか禁止される恐れもあるので、今すぐやらない手はありませんよ。
確かに経費はかかりますが、それだけチャンネル登録者数や再生数は増やすことが出来ます。
簡単に言えば、お金で視聴者を集めるという方法になりますね。
特に反感を買う動画ではない限り、プレゼント企画の動画は高評価が多くなる傾向にあります。
ちなみにプレゼント企画をやる際には、ぜひこちらを参考にしてみてください!
★視聴者に呼びかける
最近は動画のエンドカードで「高評価をお願いします!」と言うのが定番になりました。
あんまり露骨なんで、「評価してください」と言い換える風習も最近では出てきましたね。
もっともっと露骨に呼びかけるという手段もあります。
例えば金持ちで有名なヒカルさんは、「高評価の数だけプレゼント企画が豪華になる」という
手段を使っていました。賛否両論ありますが、ビジネスとしては賢いやり口です。
★最初とオチを工夫する
グレーな裏ワザとは言いましたが、その中ではまだマシなやり方です。
動画の評価って視聴者がどのタイミングですると思いますか?
それは、動画の再生開始直後と、再生後です。
再生開始直後に評価をする人は、たいがいが低評価でしかも全部動画を見ません。
再生後に評価をする人は、およそ動画を一通り見てから評価をします。
この2パターンの評価をする人に対して働きかければ、高評価を押してもらえる可能性も高まります。
再生直後に「なんだこいつ、気持ち悪い」と思わせない工夫や、
オチに「おもしろかったー」と思わせる、終わりよければすべて良しの工夫をすることは大切です。
★評価数を見せないようにする
これは直接的に、高評価の獲得につながる方法ではありません。
むしろ、低評価を阻止するやり方と言って良いでしょう。
YouTubeの設定で、評価数を見せなくすることが出来ます。
実は見えるようにしていると、「集団心理」と言うのが働きます。
つまり、低評価の多い動画には自分も!と言って押したくなるというものです。
低評価が多い動画は評価数を見せないようにする方が良いこともあります。
【評価は気にせず自分の力で!】
ここまで5つの方法を紹介しましたが、
オススメはやはり、自分の力でコツコツと精進することだと思います。
アフィリエイト等の広告収入系の副業と同じように、YouTubeは忍耐が必要です。
評価に一喜一憂して、焦ってしまうのは本末転倒になってしまいますからね。
ぜひ自分のスタイルとも見合わせて、適切な方法を選んでみてください。
きわどい方法もありますが、「起爆剤」にはなると思います!