北海道新幹線「グランクラス」に乗ってきた感想を綴ります!
先日、3泊4日で北海道へ行ってきました!
その旅行についてはこちらの記事で詳しく書いてあるのでご覧ください!
今回はそんな初の北海道旅行で、北海道新幹線を利用してみました!
そして、せっかくなので最上クラス「グランクラス」を。
今回はそんなグランクラスのレポートをお送りしたいと思います。
【グランクラスとは?】
グランクラスとは、北海道新幹線や北陸新幹線に連結されている、
飛行機でいうところのファーストクラスに匹敵する特別車両のことです。
グリーン車と比べても一人当たりが占める空間が非常に大きいのが特徴的。
2011年に「はやぶさ」で初めて導入され、車両当たりの座席数は18席です。
【グランクラスの料金は?】
東京から新函館北斗までの料金を比較すると以下のようになります。
・指定席→22,690円
・グリーン車→30,060円
・グランクラス→38,280円
それぞれ8000円くらいの差があります、結構な差ですよねw
ちなみに僕らは帰りは飛行機で、新千歳空港から東京へ帰ってきましたが、
28日前に予約したこともあって、2万円しませんでした。
そう考えると、飛行機の2倍以上の時間がかかる新幹線でこの価格は相当リッチですw
【グランクラスに乗ってみての感想】
・座席の快適さ
グランクラスは1両に18席しかありません。
6列で、横は2席と1席で間に通路があるといったイメージです。
座席は当然ですがグリーン車と比較しても上質で、かなり広めの空間を使用できます。
もちろんイスを倒しても誰に文句を言われることもないですし、
ゆったりと足を伸ばすことが出来ます。2席の方でも隣との距離は相当余裕です。
・軽食とドリンクのサービス
グランクラスがグリーン車と比較して大きく違うのは「サービス」です。
東京駅から乗車した瞬間に、おしぼりとドリンクオーダーを尋ねに添乗員が回ってきます。
ドリンクは飲み放題で、コーヒーやジュースはもちろんアルコールもあります。
ビールやスパークリングワインなどもあり、かなり豊富でしたw
また軽食もついていて、季節&ご当地のお弁当を頂くことが出来ますよ。
・アメニティグッズの充実
ドリンクや軽食のサービス以外にも、サービスが整っているグランクラス。
座席にはスリッパが付いており、アイマスクやブランケットも借りられます。
グランクラスの車両自体に他の車両の人は入って来られないので、
人の出入りも少ないですし、18席しかない車内はとても静かで快適です。
【コスパはどうか?】
個人的な感想としては、グランクラスのサービスに大満足でしたが、
旅行ってそれ以外にも宿やお土産や食べ歩きなどでお金を使う部分が多いですよね?
少しでも節約したいときなどは、やはり向いていません。
今回僕は後輩の誕生日祝いに乗ったので、
こうした誰かへのプレゼントや、自分へのご褒美に活用するのがよさそうです。
とはいえ、グランクラスのサービスは一生に一度は体験したいもの。
あまりに快適過ぎて、すっかり青函トンネルを通る瞬間を寝過ごしていたくらいw
4時間半の移動は正直疲れると思っていましたが、
全くそんなことはなく、非常に快適な移動時間でした!
毎回グランクラス!なんて訳にはいきませんが、一生に一度くらいは乗るのをオススメします。