動画配信者向けに、3つのタブーを紹介します!

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- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/05/23
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最近、YouTubeの動画における規制が厳しくなっています。
そもそもYouTubeの動画を取り巻く問題は、昨今頻繁に取り上げられるようになり、
誰でも動画をあげられる利点の反面、
配信者のモラルの問題や、著作権違反の問題などが後を絶たない現状にあります。
そのような背景において、
広告主が減少し、広告を貼れる配信者の足切りが行われたのは記憶に新しいですね。
再生数1万未満の配信者は広告を貼れなくなったのは、2017年4月の出来事です。
また最近は広告付与の規定が厳しくなり、
収益化を行っている動画には定期的に審査が入っているようです。
ここでYouTubeの規定に違反している、または抵触していると判断されると、
YouTubeからメールが来て警告となり、広告が付かないといったケースも。
僕の周りのYouTuberも今年に入ってからそのパターンが多いようです。
とはいえ、YouTuberが続々と人気になり始め、
多くの配信者にとってトップユーチューバーは憧れの的であることに変わりありません。
これから動画配信で有名になっていこうと考えているのならば、
気を付けなくてはならないのが、動画上の「タブー」についてです。
YouTubeの規則をしっかり守らないと、
せっかく大切に編集した動画や育て上げたチャンネルが一瞬で消失することも。
タブーについて理解を深めて、正しく動画を配信しましょう。
今回はそんなYouTube動画に関する、基本的な3つのタブーを紹介します。

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【①著作権には違反していないか?】
著作権や他者の権利については、動画に関わらず侵害してはなりません。
違法アップロードはネット時代の問題としてよく取り上げられていますが、
他人の作品等を上げることで収益をもらうのはNGです。
また、野外での撮影など他人の許可なく他者を写すことも禁止ですし、
お店の許可なくお店の商品などを撮影するのも原則としてはマナー違反です。
※よくあるダメなケース※
・アニメや映画などの映像をそのまま撮影
・撮影禁止のゲーセンなどで撮影
・カラオケ等、音源に著作権があるものを撮影
【②モラル的に問題はないか?】
公序良俗に反する内容であったり、差別的な内容であったりすると、
YouTubeの方からメールが来て、広告が付かないという場合もあります。
(特に最近は増えてきているので要注意!)
また、不正行為を助長するような内容も控えましょう。
一般的に人が見て不快に思うような内容はやめるのが無難です。
※よくあるダメなケース※
・全くの他人に対しての許可を得ないドッキリや暴力
・警察官など職務中の人に対するドッキリ(問題になりましたね!)
・一部の特定され得る人に対する誹謗中傷
【③釣り動画になっていないか?】
再生数がそのまま収益に比例するため、昨今は「釣り動画」も増えてきました。
釣り動画とは、タイトルやサムネイルなどで期待を煽っておきながら、
中身が無いような動画のことを言います。
あまりに表紙と内容がかけ離れていると不正とみなされることもありますし、
視聴者の低評価をもらうことにもつながるので注意しましょう。
※よくあるダメなケース※
・サムネイルと全く関係のない内容で、閲覧すると別のサイトに飛ばされる
・プレゼント企画と銘打っておきながら、全く関係のない動画
昨今では、プレゼント企画自体が再生数を上げる手段として使われることも多いですが、
そう謳っておきながら実際にはプレゼントしない詐欺も多く見受けられるようです。
また相互チャンネル登録も一時期流行りましたが、
現在ではその証拠が挙がった場合にはチャンネルにペナルティがあることも。
再生数を上げたいと思うのはクリエイターの共通の想いですが、
こうしたタブーに当たらないように注意しましょう。
【再生数を上げるために】
当ブログでは過去にも、YouTuber向けの記事を配信しています。
ぜひこれからYouTubeに乗り出すクリエイターさんのお力になれればと思います!
ぜひ合わせて記事を見て頂ければと思います。
※2018年のYouTube界はどうなる?※
最新記事です!こちらも合わせてご覧ください。